低温調理は、ジップロック等のポリ袋に素材を入れて中を真空状態にして
調理します。
真空状態(真空パック)する器材も売っているのですが、
普通の家庭にはそんなものありませんよね。
心配いりません。そんなものがなくても低温調理は十分楽しめます。
それを可能にしてくれるのか、ご紹介する「浸水法」です。
浸水法/必要なもの
・ポリ袋
・低温調理する材料 ※今回は鳥のむね肉
浸水法のやり方
・ポリ袋に素材を入れます。
・ポリ袋の口を開けたまま素材の重みだけで水に沈めていきます。
・ポリ袋の口を閉める、またはポリ袋の口を鍋の上側にクリップや洗濯ばさみで挟みます。
私の場合は蓋を閉めずに鍋の端に洗濯ばさみで止めてしまします。
※この方が簡単。

真空になっているか不安な時はポリ袋の端の部分から
ストローで空気を吸いだす方法もあります。
私の場合低温調理を始めてすぐの時は、本当に真空になっているか不安で
ストローを常備していたのですが、慣れてくると必要なくなりました。
多分、できてるよなー・・・ぐらいで問題ありません。
素材が軽くて浮いてしまう場合は、
重くて耐熱性のあるもの『小皿』等を上に乗せるようにして一緒に沈めましょう。
素材がお湯に完全に使っていれば大丈夫です。

以上、とても簡単なので是非、低温調理にチャレンジしてほしいです。
浸水法のやり方/動画
動画も撮ってみました。