低温調理で真っ先に作ってみたいと思うのがローストビーフ
ではないでしょうか。
ここでは格安の牛肉を使用した。
失敗しない低温調理機をつかったローストビーフの
作り方を解説していきます。
作業時間:10分以下
低温調理時間:4時間
設定温度:57℃
低温調理ローストビーフの材料
・材料
牛かたまり肉 … 500~600g ※なるべく脂の少ないものがおすすめです。
ローズマリー … 小さじ1~2
オリーブオイル … 大さじ3
塩 … 小さじ1
黒こしょう … 適量
・必要器具
低温調理機 ※機種は何でもいいです。
コンテナ、底が深い鍋 ※パスタ用鍋等
ポリ袋 ※ジップロックがおすすめ
カセットガスバーナー ※あれば
低温調理ローストビーフの作り方
①牛肉の下ごしらえ
スーパーで売っている格安の牛肉はうまみが少し足りず、匂いが強いため、下ごしらえをしていきます。
かたまり肉に塩を小さじ1 と黒こしょう(適量)を、ふりかけて全体になじませます。

そのまま、ラップをかけずに冷蔵庫に入れ30分放置します。
こうすることで塩が肉全体になじみ、出来上がった時に程よいうまみになってくれます。
※さらに時間を置けばさらに塩が馴染むので2~6時間ぐらい寝かせるのがベスト。
②牛肉の低温調理
かたまり肉をジップロックに入れ、ローズマリー小さじ1~2、オリーブオイル大さじ3を入れて、軽くもみ込みます。
※格安の肉はにおいが強いので強めにハーブを聞かせますが、和牛など臭みの少ない肉の場合はなくても大丈夫です。

深めの鍋に低温調理機をセットして水を入れ「浸水法」で沈めていきます。
設定温度は57℃で、時間は4時間がおススメです。

調理が終わったら鍋から取り出し、金属製のバットの上に乗せ、カセットバーナーで表面をあぶります。
この炙りを行う事で、肉に香ばしさがプラスされ料理のレベルがぐんと上がりますので是非やってみてください。

薄切りにして、盛り付ければ出来上がりです。